防災教室(ぼうさいきょうしつ) / Disaster prevention class

今日(きょう)はサークル後半(こうはん)に、世田谷区(せたがやく)の防災担当(ぼうさいたんとう)の人(ひと)が来(き)て、防災(ぼうさい)の話(はなし)をしてもらいました。

最初(さいしょ)に阪神淡路大震災(はんしんあわじだいしんさい)のときの映像(えいぞう)が流(なが)れ、地震(じしん)の怖(こわ)さを実感(じっかん)します。

次(つぎ)に緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう)の説明(せつめい)があり、実際(じっさい)に音(おと)を聞(き)いて、自分(じぶん)たちも机(つくえ)の下(した)にかくれました。このとき机(つくえ)の脚(あし)を持(も)ったほうがよいと教(おし)えてもらいました。

次は地図を使(つか)って避難(ひなん)についての説明(せつめい)です。自分(じぶん)の家(いえ)と近(ちか)くの公園(こうえん)をさがします。もし家(いえ)が壊(こわ)れて住(す)めなくなったときは、近くの小学校(しょうがっこう)などの「避難所(ひなんじょ)」に避難します。「避難所」の場所(ばしょ)も確認(かくにん)しました。

さらにふだんの備(そな)えについてお話(はなし)がありました。食べ物(たべもの)を3日分(みっかぶん)、できれば1週間分(いっしゅうかんぶん)、備(そな)えておいてくださいと言(い)われました。「一週間(いっしゅうかん)も!」驚(おどろ)きの声(こえ)が上(あ)がりました。、

 

お話(はなし)のあと、展示(てんじ)してある防災用品(ぼうさいようひん)を手(て)に取(と)ってみました。突っ張り棒(つっぱりぼう)や簡易(かんい)トイレ、水(みず)で戻(もど)す食品(しょくひん)など、お国(くに)にないものばかりでみなさん、物珍(ものめずら)しそうでした。

外国人(がいこくじん)が今日(きょう)のような話(はなし)を聞(き)く機会(きかい)はあまりありません。とても有意義(ゆういぎ)な時間(じかん)だったと思(おも)います。